シンガポールのジュロン・バードパークは、唯一シンガポールにあるアニマルパークの中で離れた場所にあります。
そう、4つのパークのうち3つは固まっているのに、ジュロン・バードパークだけものすごく行きにくいのです。
「ぶっちゃけ鳥の動物園ってしょぼそう」とか鳥好きが聞いたら怒られそうなことを思っていた私たちは、最後まで行くかどうか迷いました・・・。
ですが、間違いなく行ってよかったです!
特別鳥好きじゃなくでも行くべきです!(鳥好きはもちろん!)
というわけで今回はジュロン・バードパークの感想やアクセスをまとめています。
簡単な行き方もあったので、行くかどうか迷っている方はチェックしてくださいね。
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鳥好きじゃなくても楽しい!鳥とめちゃくちゃ触れ合えるエリアが満載
ジュロン・バードパークで驚いたのは、とにかく鳥との距離が近いということ。
動物園でも、檻の中にいる鳥を眺めたり、自分が広い檻の中に入って少し遠くの方にいる鳥を鑑賞するというのが、一般的な楽しみ方ですよね。
ジュロン・バードパークでも、鳥が逃げないようになっている区切られたエリアの中に入っていって、鳥を見ることができるわけですが、鳥が人間慣れしてるのか、はたまたサービス精神が大生なのか・・・
近くにいってもとにかく逃げない!
こんな感じで普通に足元をトコトコ歩いていて、パシャリとできてしまうわけです。
見たことない鳥ですが、ハト並みに人間慣れしてます。笑
さらにエサを買えば、鳥さんを肩や腕に乗せることができちゃうエリアも!
この吐しゃ物のようなエサを持っているだけでめちゃくちゃ寄ってきます!
最高4羽が私の腕や肩に乗ってきました。笑
ほかにも美しいオウムが集まっているエリアもありました。
みんな仲がいいです。
オウム四天王。
2つのバードショー
ジュロン・バードパークにはバードショーが2つあります。
High Flyers Show
一つ目は、オウムなど、しっかり訓練された鳥たちがみせてくれるおしゃべりや飛行のショー「High Flyers Show」。
11時、15時の1日2回開催されています
挨拶したり、歌をうたったりしてくれるオウム。
見事な飛行テクニックを見せる鳥も!
Kings of Skies Show
二つ目は、タカやワシなど、大きくて強そうな猛禽類のショー「Kings of Skies Show」。
10時と16時の1日2回開催されています。
この日はじめて、コンドルとタカとワシの違いを知りました。(見分けついてなかった)
本当によく訓練されています。
ジュロン・バードパークの料金
- 大人 S$29
- 小人 S$19
ちなみにパークチケットなら約半額で入場できてしまうので、ぜひ活用してくださいね!
アクセス(行き方)
MRTのEast West Line(Tuas Link行き)に乗り、Boon Lay駅で下車。
194番の路線バス(Jalan Ahmad Ibrahim行き)に乗り換えて15分ほど、Jurong Bird Pkでおりたらすぐです。
市内からは1時間弱で到着します。