アリゲーターガー

シンガポールの観光地といえば、外せないのが4つのサファリめぐり。

今日はその中でもリバー・サファリとナイトサファリに行ってきました!

「どこでも見れる動物は興味ないぜ!」と口に出しながらもワクワクしながら向かった私たちですが、日本の動物園では見れない種類の動物や動物たちの姿がいっぱい見れました!

最後には4つのパークをお得に回れるチケットについても紹介するので、ぜひお得にめいっぱいシンガポールサファリを楽しんでくださいね。

リバー・サファリ

リバーサファリ

世界の川に生息する珍しい淡水生物が集まっているのが、リバーサファリ!

コンゴ川、ナイル川、ガンジー川、マリー川、メコン川、ヤンジー川、アマゾン川など、川ごとにエリアがわかれてるんですが、見たことのない魚もいてびっくり!

「アリゲーターガ―」というこの魚、結構大きい魚なんですが、なんとも可愛い顔をしています。

メコン川にはサメみたいな生物も。

「ラオスのメコン川にはこんな生物がいたのか~」ととても感慨深い気持ちになりました。

メコン川は茶色く濁っているので、普段はどんな生物がいるのかまったく見えないですからね。笑

他にも可愛い魚たちがいっぱい!

エイもいます。

ヒトデやカブトガニに触れるエリアも。

パンダもいます。

お疲れの様子?

こんな近くにリスザルやかわいいネズミさんも・・・

カワウソは観光客の男性のドリンクボトルに夢中のようす

電気ウナギまで!

最高600ボルトを超える電気を発するそうですよ・・・

マナティもたくさんいて、感激です!

大きい!!

さらに、アマゾン川リバークエストでは、1人5シンガポールドルで実際にボートにのって、柵なしでジャガーなどの動物たちを見ることもできちゃいます。

ボートを追うようにこんなに近くに!

ジャガーはボートに乗らないと見れないのでぜひ乗ってみてくださいね♪

無料のクルーズもあり、どんな生物がこの辺に生息しているか、などの説明が聞けます。(英語ですが)

ボートもクルーズも18時までの営業です。

ナイトサファリ

ナイトサファリの入場は予約時間によって変わります。

チケットカウンターで予約できるので、ついたら先に予約しておくのがオススメ。

トラムにのってサファリをまわるトラムライドと、徒歩でまわるトレイルコースがあります。

トラムライドは英語音声で説明してくれるのですが、チケットカウンターで申し込めば、日本語音声のトラムに乗ることもできます。

フラッシュは禁止なので、写真は暗いですが、ライオンやハイエナ、ゾウ、シカ、カンガルー、トラ、イノシシなど、夜に活発に動いている動物たちを見ることができました。

トレイルコースは真っ暗中を歩き、動物の声が近くで聞こえるという、ドキドキワクワクな体験ができました。

コウモリは触れるくらい近くにいて、とてもキュート。

ナイトサファリの入口前広場では、レベルの高いファイアーダンスを無料で見ることもできちゃいます。

近くのレストランでビールを買えば、ゆったり座って鑑賞できますよ。

ナイトサファリでは、「Creatures of the Night Show」というアニマルショーもやっているんですが、残念ながらこの日は雨で見ることができませんでした。

4パークチケットでお得にまわろう!

シンガポールにある4つのアニマルパーク(シンガポール動物園、リバー・サファリ、ナイトサファリ、ジュロン・バードパーク)は、4パークチケットというものがあります。

このチケットを買うと、それぞれの入場チケットを買うよりも約半額で入場できるんです!

スケジュールの都合がつくなら、ぜひこのチケットで4つのパークをまわってみてください。

4パークチケットに含まれるもの

  • シンガポール動物園、ナイトサファリ、リバーサファリ、ジュロン・バードパークの入場料金
  • ナイトサファリの英語トラムライド

買い方

4パークチケットはシンガポール動物園前のチケットカウンターで当日購入できるほか、シンガポール動物園の公式サイト(英語)で購入できます。

料金(大人1名)

  • 4パークチケット:78シンガポールドル
  • マルチランゲージオプション:10シンガポールドル

ナイトサファリの英語トラムを日本語にする場合には、プラスでマルチランゲージオプションを支払う必要があります。

英語が問題なく聞き取れる方はそのままでいいと思うんですが、私たちは日本語にしました。

ナイトサファリは暗闇の中、トラムにのって進んで動物を探していく感じなので、日本語のほうが集中できていいです。笑

リバー・サファリとナイトサファリの行き方

まずMRTのNorth South LineでKhatib駅まで。

市内からは30分くらいです。

Khatib駅の改札を抜けて左にすすむと、Mandai Parks(シンガポール動物園)行きのMandai Expressというシャトルバスがでています。

リバー・サファリとナイトサファリもシンガポール動物園の隣にあるので、そのままシンガポール動物園まで行ってください。

バスの料金は1人1シンガポールドル、所有時間は15分です。

バス車内には、パンダやサル、なまけもの?など、動物のぬいぐるみがぶらさがっていて、ワクワクしてきますよ!

ただし、シャトルバスには終バスがあり、ナイトサファリで遅くまでいるとバスがない場合があります。

確か23:30くらいだったと思うのですが、バスで最寄り駅までいかれる方は事前にチェックしておきましょう。

【1SGD=81.24円(2018年10月11日時点)】