干潮の時にしか地続きにならない場所にあるバリ島のタナロット寺院。
夕方には幻想的なシルエットを映し出す場所として有名な観光地です。
タナロット寺院では、世界一高級なコーヒーともいわれる、ジャコウネコの糞からとれるコピ・ルアックも飲むことができました!
ジャコウネコにも触れることができたので、多分本物だと思います・・・!
タナロット寺院へはバイクで移動
タナロット寺院は少々アクセスしにくい場所にあるため、バイクや車などの足がないと厳しいです。
今回は昨日に引き続きレンタルモーターバイクでいきましたが、ツアーなどもあるようです。
タナロット寺院までの道のりには、穏やかな田園風景が。
ヤシの木と田園のコラボがなんとも海外っぽくて良い感じです。
お昼過ぎにタナロット寺院に到着。
入場料はひとり30,000ルピアで、駐車場代2000ルピアでした。
ちょうど引き潮のタイミングで、タナロット寺院の近くまで歩くことができました。
中までは地元の方しか入れないようです。
敷地内は広く、上のほうへ進むとお土産さんやレストランがあります。
タナロット寺院と海を眼下にのぞめるレストランがあったので、お昼にしました。
ジャコウネコカフェ!?でコピ・ルアックを堪能
途中、ジャコウネコがすやすや眠っているカフェを発見!
思わず立ち止まってみるとコピ・ルアックが25,000ルピアで飲めるカフェのよう。
ちなみにコピ・ルアックは、ジャコウネコの糞からとったコーヒー豆からできるコーヒーのことです。
ジャコウネコはコーヒーの実を食べるのですが、コーヒー豆は消化されず糞として排出されるそうです。
しかもジャコウネコは美味しいコーヒーになるものしか好んで食べないんだとか。
コピ・ルアックは高いものだと、一杯1000円以上、なかには10000円するものもあるそうなので、これは飲まなきゃソンソン!
と、いいつつ完全にジャコウネコに触りたかっただけなんですが、同じようにつられてくる観光客が多数でした。笑
なかにもすやすや眠るジャコウネコたちが・・・。
触っても本当に大人しく、ジャコウネコってこんなになつくもんなんですね~。
ジャコウネコの子供もいました。
ヘルメットの中ですやすや・・・。
入り口にはこんなでっかいコウモリまで!
コウモリってこんな陽の下でもどうどうといるんですね・・・。
おっと、肝心のコピ・ルアックを忘れていました。
私はコーヒーには正直そんな詳しくないんですが、クセや雑味、酸味がほとんどなく、エスプレッソのような濃厚な味わいで美味しかったです。
コピ・ルアックには偽物も多いと聞きますが、多分ジャコウネコもいるし、ここのは本物だと思います・・・!
店員のお兄さんもとても感じよく、可愛いジャコウネコと美味しいコーヒーにも出会えるので、タナロット寺院に行った際にはぜひ訪れてみてください~。
ウブドのホテル
とにかくホテルのスタッフが親切。
家族でやっているようなのですが、居心地良すぎてホームステイしているような気分でした。笑
朝食はフルーツと、ココナッツや米を使った甘いもの系のものがでてきます。
これがちゃんと毎日違うのがすごい。
安宿なので、設備がすごいってわけではないですが、清潔感があったり、水流がちゃんと強かったり、ちゃんとホットシャワーがでたり、鍵つきのクローゼットがある、エアコンと扇風機が両方あるなど、おさえておいて欲しいところをおさえているホテルです。
防音が全然ないのがちょっとあれですが、敷地内の景観も良く、コスパは最高です。
Sahadewa House
そういえば、ウブドで有名なイブオカにパピグリンを食べにいったのですが、イマイチでした・・・。
他にもっと美味しいところありそうです。
次はサヌールに移動します。