ビーチリゾートダナンから、フエ王朝の歴史が残るフエへバスで移動します!

フエの市内観光ツアーにも参加したんですが、これがなかなか安くて充実したツアーとなりました。

ダナンからフエへバス移動

ダナンからフエへは、シンツーリストのオープンバスチケットを利用。

ダナンのシンツーリストオフィスから14:30発

オフィスはwifiあり、イスあり。
Wifiあり、イスあり
チェックインすると水がもらえました。
ここで初めておしぼりも配られた。笑
スリーピングバスはまぁまぁきれいです。

30分ほど走ってバスの乗り換え。
このタイミングでトイレにもいけます。

山間の田舎道を走り、16:30、市街よりやや手前で降ろされ、オフィスまでシンツーリストのロゴが書いてある古いミニバンに乗り換えて移動。
5分ほど走り、市内のオフィスに到着。

フエ市内観光ツアー

ホテルから交渉して、フエ市内観光ツアーをふたりで309,000(ひとり154,500)ドンで決定。

メインであるフエ王宮には、ぶっちゃけ徒歩でも行けるようなのですが、ほかにも見どころが郊外に二つほどあるようだったので、思いきって1日ツアーに申し込みました。

昼食付で安かったというのが一番の理由です。

ツアーに含まれるもの

  • ホテルへの送迎
  • エアコンバスでの各観光地への移動費
  • ドラゴンボートでのクルーズ
  • 英語ガイド
  • ミネラルウォーター
  • 昼食

※観光地の入場料は含まれていません

まわる観光地の一覧

  • フエ王宮
  • ガーデンハウス
  • ティエンムー寺
  • ミンマン帝廟
  • カイディン帝廟
  • トゥドゥック帝廟

入場するかどうかはその都度決めることができ、入場する場合には別途入場料を支払います。

今回私たちはすべての観光地へ入場しました。

1日の流れと感想

8:30ごろホテルに迎えがきます。

ツアー内容の説明がガイドからあり、入るかスキップするかは自由に選べるとのこと。

私たちは全て行くということで、バス内でチケット代として、ふたりで720,000ドン(ひとり360,000ドン)を支払いました。

最初はフエ王宮です。

日本で働いているというベトナム人の青年が同じツアーに参加していたのですが、親御さんを連れていて、「このツアーをとても楽しみにしていた」とのこと。

ベトナム人がフエにくるのは、日本人が京都に行くのと同じような感覚なのかもしれません。

多くの場所は戦争の時に壊れてしまったようですが、残っているきらびやかな廊下から当時の繁栄を感じることができます。

王宮内は広く、かなり速足で観光しました。

門も細かい装飾がほどこされ、見ごたえがあります。

次はガーデンハウス。

お金持ちの方のお屋敷の広い庭で、フルーツの木がたくさん植えられています。

美しく咲いた蓮の花や

日本では見ることのないジャックフルーツなど

ほかにもカキやマンゴスチン、レモンなど葉っぱの香りをかいでクイズみたいに回りました。

ライスケーキという名のお菓子ももらいましたが、食べたあとはみんな静かに水を飲みました。

次にティエンムー寺を訪れます。

川沿いに高い塔があり、結構景色が良いです。

昼食はバイキング形式のベトナム料理でした。
味はまぁまぁ、飲み物は別料金です。

午後はミンマン帝廟へ。

ここまでくると正直違いがわからなくなってくるんですが、どこも眺めはいいです。

次のカイディン帝廟は、インドや日本のスタイルも混じっていて一味違います。

内部も金色や赤色が使われていないのが新鮮です。

次はトゥドゥック帝廟。

トゥドゥック帝廟はトゥドゥック帝の墓所だそうです。

墓所全体で人の形を模しており、頭の部分に皇帝の墓があります。

この奥で、お参りしている方もいました。

次にお土産屋によってお香を作っているところを見た後、最後にドラゴンボートでリバークルーズ。

4:30過ぎ、ホテル前まで送ってもらい終了。

朝から夕方まで、がっつり充実した観光ツアーでした。

かなり疲れましたがフエ観光が1日で一気にできるので、時間がない方や効率的に回りたい方にオススメです。

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