こんちは。管理人のうしおです。

先日、人生初の宮古島にいってきました。

これまでに何度か沖縄旅行をしたことはありますが、宮古島は人生初です。

実は10年ほど前に仲のよかった先輩が、宮古島旅行に行ってそのまま移住したという話を聞いていて、ずっと興味はもってたんです。

その願いが10年越しに実現しちゃいました。

【宮古島旅行準備中なら必見】12月でも温かくて海も綺麗な宮古島について(勘違いで購入したACEのスーツケースと共に)

これまでにも西表島、石垣島、マヤビーチなど、キレイな海は結構見てきた方だと思いますが・・・

宮古島はそれらのどの海にも負けてませんでした。

単純に順番をつけるのは難しいですが、1位か2位を争う透明度だったと思います。

そして何といっても12月中旬なのに温かく、とんでもなく過ごしやすい気候でした。

東京をでるときはダウンジャケットを着込んでいたのが、信じられないような気候で驚きました。

今回はそんな宮古島旅行の思い出を少し紹介しつつ、12月の宮古島旅行でのファッションや、必需品などの準備について紹介します。

合わせて宮古島旅行のために購入した、ブランド物のスーツケースが実はブランド物ではなかった・・・という失敗談もご紹介(・ω・)

これから宮古島に行く方で準備中という方には、役立つ内容になっているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

宮古島にこれから行く人のために必要な準備

宮古島に行くなら、シュノーケリングは外せないと思っているので、そういう方は水着が必須です。

他には日差しが強いので、サングラスや日焼け止めがあると便利です。

12月の冬編

  • 日数分の着替え(羽織ものとしてシャツ1〜2枚、帰るときに着るダウンジャケットなど)
  • 洗面用具(歯ブラシや化粧品など)
  • サプリメントを含む常備薬
  • スマートフォン
  • ノートパソコン、ケーブル一式
  • シュノーケリングをする方は水着
  • 日焼け止め
  • サングラス
  • 航空券
  • タオルが2枚くらい(あると便利)
  • サンダル(あると便利)

5〜9月を想定した夏編

冬用の装備に加えて、シュノーケリングのできるセットがあると便利です。

宮古島はあさくておだやかな海にも、ウミガメがいます。

宮古島はあさくておだやかな海にも、ウミガメがいます

ですので夏なら、自前で以下のセットをもっていけば、自由にシュノーケリングできると思いますよ。

  • シュノーケリングマスク
  • シュノーケリングフィン
  • ラッシュガード(マリンスポーツ用のアンダーウエア

ただし温かい海には、ハブクラゲやウミヘビなどの危険生物もたくさんいます。

それらの生物には、十分すぎるほど注意してくださいね。

ちなみに宮古島でのシュノーケリングでのウェットスーツやマスク込みで、6,500円で遊べました。

お世話になったのは「ひでちゃんTours宮古島」というところ。

ガイドの「ひでちゃん」が、ユーモアもあって優しい方だったので、とても楽しいシュノーケリングができました。

12月の宮古島について

以下は実際に、7泊8日で宮古島に行ってきて感じた印象です。

最適なファッションは?寒くないって本当?

私が宮古島にいったのは12月上旬〜中旬にかけての8日間でした。

その間、昼間は半袖でも暑いくらいに感じる日もありましたが、朝晩は半袖だとかなり寒いなという印象です。

ただ朝晩でも、長袖Tシャツに長袖の上着を1枚はおるくらいで十分でした。

人によっては、朝晩でも長袖Tシャツ1枚や、半袖に羽織もの1枚で過ごせると思います。

滞在中の最高気温は25℃。最低気温は16℃〜18℃くらいだったと記憶してます。

沖縄の那覇市よりも平均して、1〜2℃くらい温かいので気候は最高です。

12月がベストシーズンという声もある

宮古島のベストシーズンは、梅雨明けから夏真っ盛りの7〜9月です。

ただ12月が、実はベストシーズンとの声もあるんです。

理由はすでに紹介した気温差です。

宮古島の12月は、都内と比べて最大で15℃以上も気温が違います。

ですのでその他の場所と宮古島の気温差を、もっとも感じられる時期でもあります。

また12月も中旬くらいまでなら、ウェットスーツさえあれば、海に入ってもまったく寒くありません。

やろうと思えば、ダイビングもシュノーケリングも可能です。

昼間の最高気温は、ほとんど毎日20℃を超えてますからね。

過ごしやすい気温だったのは事実なので、12月がベストシーズンというのも、あながち間違いではないかもしれません。

宮古島のオススメ観光スポット

おすすめの観光スポットについては、実際にまわってよかった場所だけを軽く紹介します。

レンタカーを8日間で契約していたので、一通りすべての観光地はまわっています。(宮古島観光をするならレンタカーは必須です)

与那覇前浜ビーチ

白い砂浜にエメラルドグリーンの海が広がる、宮古島の誇る人気No.1の美しい海水浴場です。

裸足で歩くのが気持ちいいのでオススメ。

〒906-0000 沖縄県宮古島市下地与那覇1199

砂山ビーチ

駐車場から、少し歩いてからたどり着くビーチです。

崖の上からの景観も、ビーチからの景観も抜群。

左手にぽっかり穴のあいた岩が特徴です。

〒906-0000 沖縄県宮古島市平良荷川取(住所は砂山ビーチ駐車場です)

パイナガマビーチ

夕陽を見るなら最高の立地。夏は海水浴もできます。

〒906-0000 沖縄県宮古島市平良下里338

イムギャーマリンガーデン

宮古島の自然がつくりあげた、天然のプールのような海です。

波が穏やかで、シュノーケリング初心者がシュノーケリングをはじめるのにも最適。

橋、自然、上から見渡す景色のどれもが美しい観光スポットです。

〒906-0107 沖縄県宮古島市城辺友利605-2

伊良部大橋

宮古島と伊良部島をつなぐ、3.5kmもの長さをほこる大橋です。

通行料金をとられない橋としては日本最長で、橋から見える綺麗な海。

大きなアップダウンのある坂が見ごたえ抜群です。

〒906-0000 沖縄県宮古島市平良久貝

竜宮城展望台

来間大橋をわたって少し車を走らせると見つかる、古い展望台です。

ただし展望台から見える景色は、世界絶景100選にも選ばれるような絶景です。

圧倒的にきれいなエメラルドグリーンの海と伊良部大橋が、展望台から一望できちゃいます。

〒906-0000 沖縄県宮古島市下地来間

通り池

沖縄県宮古島市の下地島にある、大変貴重な池です。

水深50mと40mの巨大な2つの池が、地下でつながっていて、外海とも海底の洞窟でつながっているそうです。

下地島で1番の観光名所で、ダイバーにとって憧れのスポットでもあります。

私も機会があれば、一度もぐってみたいです。

〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田

半潜水式水中観光船「シースカイ博愛」

宮古島の水中を楽しめる、水中観光船が出発しています。

料金は大人1名あたり2,000円。
シギラリゾートの宿泊者は1名あたり1,600円になります。

50cmを超えるような大きな魚。
ウミガメなども見ることができ、シュノーケリングとはまた違った面白さがあります。

〒906-0203 沖縄県宮古島市上野962

Funky Flamingo(ファンキーフラミンゴ)

飲んで踊って楽しめる、宮古島のディスコ的な存在のライブ&ダイニングバーです。

ドリンクも500円からあり、楽しい夜の思い出が作れること間違いなしです。

ライブで演奏される曲は、かなり古めなので20代や30代にとっては、わからない歌も多いです。

〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国974-2

琉球の風

屋台風のフードコートと、お土産屋さんが併設しています。

夜は三線をつかった演奏もおこなわれていて、おじいちゃんおばあちゃんを中心に盛り上がっています。

演奏されている曲のなかで、グッときたのは涙そうそうのカバー。

料理は500円程度からありリーズナブル。

餃子や沖縄風のお好み焼きなど、そこそこ美味しいです。

ただしランチタイムのソーキそばは、美味しくありません。

〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国761−1

美味しかった飲食店

  • 雪塩製塩所(雪塩ソフトが美味、珈琲も美味しい)
    〒906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣191
  • 喫茶ジュニア(500円で食べれる辛口のカツカレーが美味)
    〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里713-5
  • すむばり食堂(たこフライも丼も悪くない)
    〒906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣768-4
  • りーちゃん家(ケーキが安くて美味しい)
    〒906-0000 沖縄県宮古島市平良下里356-61 メゾンパイナガマ1F

    ACEではなかった。ブランド物と勘違いしてスーツケースを購入

    これまでの旅行では、ネスタのスクエアリュックサックを使っていましたが、今回は人生初のリゾート旅行です。

    ですので巨大なスーツケースを購入して、でかけることに決めてました。

    歴代のスーツケースは、Skynavigatorという15,000円程度のブランドのスーツケース。

    Outdoorのスーツケースを使ってましたが、どちらも中途半端なブランドなので壊れやすい・・・(Outdoorは知名度こそありますが、スーツケースは微妙です)

    というわけで、国内生産のスーツケースブランドの中では、かなりブランド価値の高いACEのスーツケースを購入してみたんです。

    しかし旅行準備の習慣がまったくないため、スーツケース購入を決めたのは旅行前日の夜19時。

    そこからネット注文は不可能でした・・・

    なので近場の店舗で探す以外に、選択肢はありませんでした。

    というわけで、ドン・キホーテとイオンをまわった末に、以下のスーツケースを発見。

    ACEのスーツケースは、ただのイオンのスーツケースでした

    1. 元々シルバーのスーツケースにあこがれていた
    2. ACEブランドで信用も抜群だと思った
    3. キャスターロックがついていた
    4. 容量が今回の旅行で十分すぎるほどあった

    以上4つの理由から、税込み23,100円ながらも購入を即決。

    ルンルン気分でイオンモールを後にしたのでした。

    スーツケース名 不明
    ブランド名 TRAVER EXPERT(トラベルエキスパート)
    容量 80リットル(5〜7泊用)
    重さ 5.5kg
    本体サイズ 59cm×47cm×32cm
    全体サイズ 70cm×52cm×33cm(合計155cm)
    機能
    • TSAロックシステム2箇所
    • キャスターロック2箇所
    付属品
    • 白色の保護カバー1枚
    • TSAロックの鍵4本
    保証 1年間修理サポート

    宮古島から帰ってきてから気づきましたが、実はACEブランドではありませんでした。

    名前もよくわからない、イオンのスーツケースです。

    ACEのスーツケースを取り扱っているコーナーにあったので、まったく気づきませんでした。

    まぁデザイン的には気に入ってのと、丈夫そうな作りなので良しとします。

    ACEっぽいスーツケースがカッコイィ

    中身もたっぷり入るので、4日分の衣類を入れてもまったく問題ありませんでした。

    ACEのスーツケースの中身

    宮古島まとめ

    12月の中旬に7泊8日で宮古島に行ってきましたが・・・

    これまでの南国旅行のなかでも、1番か2番を争うほどの満足度でした。

    結婚式をかねたリゾート旅行だったことを差し引いても、宮古島は楽しい場所です。

    泊まったのは「シギラベイサイドスイートアラマンダ」という、高級ホテルです。

    シギラベイサイドスイート アラマンダの部屋

    庭も半端なく広くて綺麗でした。ちなみに奥に見えるのが結婚式場です。シギラベイサイドスイート アラマンダの庭

    個人的に温かいところは大好きなので、2020年はプレ移住をかねて、1ヶ月くらい宮古島に泊まりにくる予定です。

    台湾のポンフー、石垣島、西表島、パタヤ、プーケット、バリ島などなど。

    多くの南国に遊びにきましたが、個人的には国内で1番好きな南国となりました。
    (奄美大島もよかったけど田舎すぎる)

    のんびりした綺麗な海が好きな方には、海外リゾートよりもオススメの旅行先ですよ。

    マッサージも60分1,980円からあったので、かなりお得にリゾート旅が可能です。

    ジェットスターで成田空港からLCCも発着しているので、興味のある方はぜひ一度、遊びに行ってみてくださいね。