マリーナベイサンズのあるきらびやかなシンガポールの中心地。
マリーナベイサンズの屋上から見る夜景は、さぞ綺麗なんだろうな・・・と屋上展望台の値段を調べたら、なんと2000円近くするではありませんか!
そこでお得に登れる方法はないのか?と調査をすすめると、なんと同じくらいの料金で屋上のバーに入れることが判明。
しかも20シンガポールドル(1600円)分のドリンク代が含まれているだと・・・?
「うほ!めっちゃお得やないかーい!」
と行ったわけですが、なんか残念だったのです。
以下、詳しくお伝えしていきます。
マリーナ・ベイ・サンズのスカイバーでお得に夜景をみれる?
そもそもマリーナ・ベイ・サンズの57階、展望デッキに行くには大人23シンガポールドル、子供17シンガポールドル(2歳~12歳)、シニア20シンガポールドル(65歳以上)がかかるんです。(2歳未満のお子様は入場無料)
まぁ東京タワーやスカイツリーの特別展望台までいっても、このくらいはかかるわけですが、安く行けるなら安く行きたいところ。
で、安く行ける方法を調べてわかったのが、マリーナ・ベイ・サンズの屋上バーに行くという方法。
屋上バーなら展望デッキより安い入場料の20シンガポールドルで、マリーナ・ベイ・サンズの上から夜景が見れるだけでなく、20シンガポールドル(1600円)分のドリンクやフードに使えるバウチャーがついてくるっていうんです。
つまり、3シンガポールド安く屋上にいける上に、実質1杯無料でお酒が飲める。
屋上バーの名前はセラヴィー(CE LA VI)。
レストランやクラブラウンジもあるようですが、安く入れるのはスカイバーになるようです。
これは行くっきゃない!!
ってことで行きました。
【スカイバーに行った感想】混み&内側であまり夜景が見れなかった・・・
で、行ったんですが、正直よくなかったのです。
というのも、夜22時頃いったんですが、
- 身動きとれないくらい人がいて席も空いてない
- バーのある場所が展望デッキの内側で夜景を見下ろすことができない
ので、全然落ち着かなかったわけです・・・。
展望デッキの方はすいていて、ゆったり夜景を楽しむなら絶対展望デッキの方がいいと思いました。
かろうじて、スカイバーの入口付近からとった写真がこちら。
正直、エレベーターすぐ横のバーに入る入口前のところが一番、夜景が見えました。(爆)
ちなみにメニューですが、ワインやビール、カクテルなどのアルコールのほか、ソフトドリンクもあります。
残念なことにバウチャーの20シンガポールドル内で買えのはビールやソフトドリンクくらいでした。
セラヴィー(CE LA VI)のスカイバーへの行き方
とはいっても、マリーナ・ベイ・サンズの屋上でお得にお酒が飲めるのは事実なので、行き方も紹介しておきます!
マリーナ・ベイ・サンズの1階、タワー3の入口右側にセラヴィー(CE LA VI)の専用受付があります。
(マリーナ・ベイ・サンズのチェックインカウンターのずっと奥です。)
そこに綺麗なお姉さんいるので、バーを利用したいことを伝えてください。
料金1人20シンガポールドルを支払って、チケット(バウチャー)をもらいます。
※予約不要
ドレスコードについてですが、公式サイトには下記の通り記載されています。
スマートカジュアル(午後5時30分以降は、スイムウェア、袖なしシャツおよびサンダルはお控えください)。日曜日は、カジュアルウェアでも大丈夫です。
ちなみにダンナは半パンでしたが問題なく入れたので、あまりうるさくはないようです。(レストランやラウンジは厳しめ)
セラヴィー(CE LA VI)のスカイバーの営業時間
正午~午後3時
毎日営業しています。
ホテルに泊まれば無料、同伴者も20%引きに
マリーナ・ベイ・サンズの展望デッキですが、マリーナ・ベイ・サンズに泊まれば無料で入場できます。
そして、ホテルに宿泊している人の同伴者はチケットが20%割引になるそうです。
さらに、有名なインフィニティプールに入れるのは、ホテル宿泊者のみ。
ということなので、泊まれるならマリーナ・ベイ・サンズに泊まるのがいいですね。
Booking.comで調べたら4万円くらいからあったので、次行くならマリーナ・ベイ・サンズに泊まってみたいと思います。
【1SGD=81.63円(2018年10月14日時点)】