こんにちは、そのまんま夫婦 妻のひよこです。
アニメ「ゆるキャン△２」の聖地でもある伊豆半島は、魅力的なキャンプ場が多くて、どこに行こうか迷ってしまいますよね。
私達も例にももれずゆるキャンに感化され、伊豆半島キャンプ巡りに行ってきちゃいました。（笑）
最初に訪れたのが、西伊豆の「雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場」。
次に訪れたのが、この記事で紹介している「伊豆自然村キャンプフィールド」です。
（本当は3、４キャンプ場くらいまわりたかったのですが、日数が確保できず今回は断念しました。。。）
もちろん、どちらも楽しいキャンプにするべく徹底的に調べて訪れたわけですが・・・
下調べ通り、「自然が素晴らしい」「スタッフが親切」「施設も綺麗」と三拍子そろった、とても良いキャンプ場でした！
というわけで、この記事では伊豆おすすめのキャンプ場のひとつ「伊豆自然村キャンプフィールド」の情報、近くの観光地と実際にキャンプした感想をまとめています。
ホタルもしっかり見れたので、きれいな自然と設備のなかでキャンプを満喫したい方は参考にしてみてくださいね。
伊豆自然村キャンプフィールドがおすすめな3つの理由
伊豆自然村キャンプフィールドは、伊東駅から車で20分ほどのところにあります。
スーパーマーケットやコンビニも車で10分圏内でアクセスが良いにも関わらず、キャンプにぴったりな豊かな自然あふれるキャンプ場です。
そんな伊豆自然村キャンプフィールドのおすすめポイントは、なんといってもキャンプ場でホタルが見れること！
そして、清潔な施設とフレンドリーな村長さん＆ワンちゃんです。
１．ホタルが見れる！豊かな自然のなかでのキャンプ
ホタルの季節である6月〜7月上旬、伊豆自然村キャンプフィールド内にある川沿いでホタル観賞ができます。
私達が訪れたのは、6月下旬。
村長さんいわく「もうホタルの数は少なくなってるかも・・・」ということでしたが、夜の19時半頃ランタンの灯りを消して、川沿いを歩くと・・・
数十匹のホタルを見ることができました！
普段、ホタルを見慣れていない私達にとっては十分感動するレベルです。
一定間隔でまんべんなくあたり一面を明るく包み込んでいる感じがして、幻想的な世界を作り出してくれます。
100mくらい離れてた遠いところからでも光輝いていてテントの近くまで寄ってきたり、手を出すと手にとまったりもしました。
ちなみに多い時には数百匹見れるそうですよ。
２．施設がきれい
キャンプ場ってどうしても虫の数が多くなるので、施設が清潔に保たれているかどうかは結構気になりますよね。
その点「伊豆自然村キャンプフィールド」はトイレも洗い場も清潔に保たれていて、とても安心できました。
洗い場には備え付けでスポンジや洗剤、鍋などもあったので、道具を忘れた時にも助かりそうです。
区画にもゴミなどは残っておらず、気持ちよく過ごすことができました。
３．親切で気さくなスタッフ＆ワンちゃん
受付は村長さんらしきおじいさんが対応してくれたのですが、丁寧に説明してくれたりゆっくり区画を選ばせてくれたり、とても親切な方でした。
出迎えてくれたワンちゃんも懐っこくとっても可愛くて、到着していきなり癒やされまくりました。笑
夕方にはテントをまわって困っていることがないか聞きにきてくれたり。
近くの観光地やホタルのことなども詳しく教えてもらえたので、キャンプをより楽しむことができました。
その後ろを、看板犬のワンちゃんがずっとついて回っているところが、またかわいらしかったです。
キャンプ場は自然が豊富で川沿いの生き物たちも多く、旦那の少年心が疼いたようで「網を貸してほしい」というお願いにも、村長さんは快く対応してくれました。笑
ちなみにソロキャン専用区画もあって、ソロキャンの方も歓迎しているようです。
伊豆自然村キャンプフィールドは口コミも良い
千葉から伊豆まで200km以上ツーリングしたけど、ジクサーは快調！
ゆるキャンに登場した「池」を飲み、何年ぶりかの蛍を見ながらのキャンプは最高✨#伊豆自然村#ソロキャンプ pic.twitter.com/Fhpn0qltji— タオ山 (@kamedai0903) May 30, 2021
昨日・今日で伊豆自然村キャンプフィールドでした。
仕事を忘れていい感じ^ ^
今回は、ワンコも一緒にお泊まり。良き思い出に・・ pic.twitter.com/1dpCOK2P2i— UMI TO DAIKICHI (@totomaru33) May 5, 2021
今回のキャンプ地は伊豆自然村キャンプフィールド
伊豆スカイライン冷川インターの近くです。管理人のワンちゃんがお出迎えしてくれます。
芝生も林間もあって場内を川が流れていて、これからの季節は野生のホタルも見られるという充実のキャンプ場
なかなか無いと思う。 pic.twitter.com/oAK4pqZzyH— kei (@dendekei) May 8, 2021
伊豆自然村キャンプフィールドの口コミで多かったのが、やっぱりホタル。
今やどこにでも見れるものではないですからね。
他にも、「看板犬のワンちゃんがかわいらしかった」という口コミや「ソロキャンにもやさしい」という口コミも見られました。
ホタルに感動！伊豆自然村キャンプフィールドでキャンプしてきた感想
私達が伊豆自然村キャンプフィールドを訪れたのは、6月下旬、梅雨空のなか。
台風がきてて雨予想だったのにも関わらず、キャンプ中晴れ男の旦那のおかげ（？）か雨には振られずにすみました。
伊豆自然村キャンプフィールドは都内からは5時間くらいとやや遠いのですが、子供のころの夏休みを思い出させるような自然を満喫できるキャンプ場です。
キャンプ場は結構広くて、芝生エリアと林間エリアがあります。
私達はキャンプっぽさを求めて林間エリアにしました。
看板犬のワンちゃん（アクア）が可愛すぎます・・・。
電波OK！一区画が広く林間は直火OK
一区画が広くて、タープ１つ、テント２つ、車１台を入れるのに十分な広さでした。
ちなみに林間エリアは直火もOKだそうです。
電波も、ドコモ、ソフトバンクともに問題なく入りましたよ。
手作りだと思われるブランコなどの遊具やアスレチックもあって、子供だったら大喜びだろうなと思います。
子供の頃の夏休みを連想させる豊かな自然に童心にもどる
川や池にはカエルや小魚、サワガニ、夜にはホタル、木にカブトムシを見つけた人もいるなど、生き物たちとも触れ合えるキャンプ場です。
キャンプ場の奥には小さな滝もあり、せせらぎと風が気持ちよい自然が広がっています。
釣り堀もあるようで、釣具をレンタルして釣りしている人もいました。
今回は弟も連れて３人でのキャンプ。
やっぱり男の子はいくつになっても生き物が好きなんですね。笑
ということで、キャンプ飯もバーベキューや焼き鳥、鮭のホイル焼き、ピザなど、ボリュームたっぷり目で。
ホタルが周りを飛んでいる中、食べるキャンプ飯は格別においしかったです。
日帰りでバーベキューされている方もいましたよ。
ドックランエリアもあるので愛犬を連れてのキャンプも面白そう。
ちなみにキャンプ場にシャワーはありません。
近くの温泉の割引チケットをもらえたので、最後は温泉でさっぱりして帰ってきました。
【温泉あり】近くの観光地中伊豆ワイナリーヒルズにも行ってきた
近くの温泉は、観光地でもある「中伊豆ワイナリーヒルズ」にありました。
中伊豆ワイナリーヒルズには広大なワイン畑があり、中伊豆ワイナリーシャトーT.Sというエリアではワインの製造工程を見学できたり、試飲することもできます。
私達はここで珍しい巨峰のロゼワインをゲットしました。
伊豆自然村キャンプフィールドからは車で20分くらいのところにあるので、興味がある方は立ち寄ってみてくださいね。
伊豆自然村キャンプフィールドのアクセス、予約方法について
区画、宿泊施設、料金について
料金はオートサイトで1区画、1泊で4,500円（2021年6月時点）です。
区画内に入れば何人でも料金は変わりません。
シンプルな料金設定なのでわかりやすくて助かります。
オートサイトは芝生と林間があって、他にもコテージが1泊10,000円、ハンガローが1泊8,000円で宿泊できます。
最近増えつつあるソロキャンプにいたっては、1区画2,000円とかなり安いです。
日帰りバーベキューも大人800円、子供500円、幼児300円で可能ですよ。
チェックインは13:00〜、チェックアウトは11:00までです。
アクセス良し。場所について
〒410-2506 静岡県伊豆市徳永1097
（代表電話）090-2948-9995
場所は伊豆スカイライン「冷川インターチェンジ」すぐです。
伊東駅からは車で20分ほどで、迷うことなくいけました。
【予約方法】Webのフォームから予約可能
予約方法は、下記公式サイトの予約フォームからとっても簡単にできました。
※2021年6月時点での情報です。最新情報は必ず予約前に公式サイトからチェックしてくださいね。
伊豆半島はゆるキャン△の舞台にもなっている
冒頭でちらっとお話しましたが、伊豆半島はアニメ「ゆるキャン△２」の舞台となっています。
そのため、全国からゆるキャンファンやキャンプに来る人が増えているようです。
ゆるキャン△と静岡県がコラボして、格安でレンタカーに申し込めるキャンペーンも開催中なので、気になる方は下記公式サイトをチェックしてみてくださいね。
>> ゆるキャン△×静岡県 ～2021年は、一緒に静岡に行こう～
ひよこ 伊豆自然村キャンプフィールドはキャンプ好きな人はもちろん、キャンプ初心者にもおすすめできるキャンプ場です。
また伊豆キャンプ巡りする時には、ぜひ行きたいと思います！
